弘前大学医学部附属病院 石橋恭之2

ある日突然、膝関節が痛むようになり、心配になったので総合病院の整形外科を受診することにしました。
受診するまでに、インターネットで症状を調べていたところ、変形性膝関節症の可能性がありました。
そう思った理由は、階段をおりる時などに、膝がコリコリとする感覚があるという症状があるということで、私の症状と似ていると思いました。
変形性膝関節症とは、 膝軟骨同士が磨耗して、徐々に崩れていき、痛みや腫れなどの症状がでてくるもので、骨盤の歪みや普段の姿勢などから、膝に負担をかけるようになるというものです。
弘前大学医学部附属病院で受診することにしたのですが担当していただいたのは石橋恭之先生で、膝関節に詳しい先生でした。レントゲンを合計3枚撮り、いよいよ診断です。
診断の結果、やはり変形性膝関節症でした。
私は、立ち仕事をしていて、立っている時間がとても長すぎることが原因のようで、急に脚の関節痛が起こってしまいました。
いままでこういった痛みを経験したことがなかったので、とても不安でしたが、石橋恭之先生より説明を受け原因が分かると少し安心しました。
この変形性膝関節症は、骨盤の歪みや急激な体重の増加、片側に荷物を持つ、イスに座った時に脚を組むなどが原因となるようですが、どれも当てはまり、おまけに一日中立っているという条件がそろっていたため、急に症状が出てきたようです。
また、加齢とともに変形が進行するということで、変形の程度によって治療法が異なるようです。
治療の基本は、膝関節にかかる負担を減少させるために、荷重の減少、体重減少、筋力増加などを行い、日常の生活習慣を見直すことも大事です。
私の場合、出産後体重が10キロほど増えてしまいましたが、運動もしていなかったため、膝関節が悲鳴を上げていたのでしょう。
それから石橋恭之先生より、低カロリー、高蛋白、低脂質の食事を意識し、水中ウォーキングを始めて脚の筋肉を鍛えることにしました。
すると、徐々に痛みは解消し、ダイエット効果も得ることができました。

担当していただいた石橋恭之先生にはとても感謝しています。ありがとうございました。